睡眠時間を増やしてストレス解消を
最近ストレスが気になるという人は、まずは睡眠時間を十分に確保しましょう。睡眠は脳を休息・リラックスさせる作用があり、気持ちよく眠ることにより心身の調和を図ります。睡眠不足が続いている状態で、趣味や運動を楽しもうとしても無理があります。睡眠不足で心が疲れている状態では、何をやっても本当の意味で楽しむことはできません。
睡眠習慣を整えるためには、第一に睡眠時間を8時間以上に設定しましょう。睡眠の質にこだわることも大切ですが、質とは十分な睡眠時間があってこそ成立します。睡眠時間が8時間以上あれば、十分に眠れるので心身が落ち着きます。逆に睡眠時間が極端に少ない状態では、焦りが生まれるので睡眠の質は悪くなるわけです。
気軽にできるストレス解消法が早寝早起き
早寝早起きを習慣化したら、ストレスが消えたという声は少なくありません。床につく時刻が遅くなれば遅くなるほど、睡眠の質は悪くなると言われています。床につく時刻が遅いと睡眠時間を十分に得られなくなりますし、寝起きも悪くなる傾向があります。例えば朝の4時に床について、7時に起きるのは簡単なことではないでしょう。
早寝早起きをすれば自律神経やターンオーバーが整い、メンタルの状態も安定してきます。床につくのは早いのに寝付きが悪いという人は、身体を温めれば解消する場合があります。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって身体を芯まで温めてください。それにより副交感神経が活発になれば、自然な入眠を促進できます。また床に入ってからは嫌な出来事を連想しないことも、睡眠の質を上げるうえで重要です。
品川の心療内科に通えば、心の悩みを解決するサポートが受けられます。通勤通学の途中に寄りやすい立地で、治療がスムーズです。